2.【日本の年中行事カレンダー】

【2022年版】日本の年中行事カレンダー

日本の年中行事を紹介しています。更に月ごと、日ごとの行事など、より詳しい情報を確認したい場合は、それぞれの月のリンクから先へお進みください。

【2022年版】日本の年中行事カレンダー

日本の年中行事カレンダー

1月

1月

1日

元日、元旦:1月1日を元日と呼び、元日の朝のことを元旦と呼びます。

5日頃

小寒:冬至後15日目から立春までの30日間の「寒」のうち、寒さが次第に厳しくなる前半15日間のこと。

寒の入り:「寒」に入る初日のこと。

7日

七草:七草の節句とも呼ばれ、七草粥を食べて一年間の無病息災を願いながら食します。

11日

鏡開き:正月に年神様に供えた鏡餅を木槌などで割り開き、一年間の無病息災を願いながら食します。

第2月曜日

成人の日:20歳の若者に成年としての社会的責任を負う「大人」であることを自覚させ、自立を祝います。

15日

小正月:太陽暦(新暦)が用いられる以前の旧暦では、一年のうち最初に満月となるこの日が正月とされました。

20日頃

大寒:冬至後15日目から立春までの30日間の「寒」のうち、寒さが最も厳しくなる後半の15日間のこと。

2月

2月

1日

旧正月:旧暦の正月のこと。

3日頃

節分:本来の節分は季節の変り目である立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しましたが、現在では立春の前日を節分と言い、豆まきをはじめとする儀式で邪気を祓い無病息災を願います。

4日頃

立春:春の気配が立つ頃のこと。

6日頃

初午:立春後、最初に来る午の日のこと。各地方の稲荷神社で初午祭が行われます。

8日

針供養:折れ針や古い針を柔らかい豆腐やこんにゃくに刺し、近くの神社に納めて供養します。

11日

建国記念の日:神武天皇(初代天皇)が即位したとされる日。かつては「紀元節」であったが、戦後より「建国記念の日」として改めて国民の祝日に制定されました。

14日

バレンタインデー:日本ではチョコレートなどの菓子をプレゼントを贈る習慣があります。

19日頃

雨水:暖かさに雪が雨へと変わり、雪解けと共に春の兆しが訪れる頃のこと。

23日

天皇誕生日:天皇陛下の誕生日を祝う日です。

3月

3月

3日

桃の節句:元々旧暦で3月最初の巳の日であったが、後に3月3日となった。桃の花が咲く季節であることから「桃の節句」とも言われ、現代では女児の健やかな成長と厄除けを祈願する行事として祝われます。

6日頃

啓蟄:冬の間、地中で冬眠していた虫たちが春の気配を感じ地上へ這い出してくる頃のこと。

18日頃

彼岸入り:春分を挟み前後3日間を「春彼岸」と言い、その初日を彼岸入りと言います。

21日頃

春分の日、春分:自然をたたえ生物をいつくしむ日とされる国民の祝日のこと。

春分に最も近い戊の日

春社:土の神を祀り、豊作を祈願すること。

24日頃

彼岸明け:春分を挟み前後3日間を「春彼岸」と言い、その終日を彼岸明けと言います。

4月

4月

1日

エイプリルフール:1年に一度だけ、害のない嘘をついても良いとされる日のこと。

5日頃

清明:草木が芽吹き、清らかで明るく美しい頃のこと。

8日

花祭り:お釈迦様の誕生日。「灌仏会」「仏生会」「降誕会」の他さまざまな呼び方があり、釈迦誕生仏像に甘茶をかけて祝う仏事のこと。

20日頃

穀雨:穀物の成長を育む恵みの雨のことを言います。

29日

昭和の日:「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という趣旨の祝日です。

5月

5月

2日頃

八十八夜:立春から数えて88日目。遅霜も終わり安定した天候となる目安とされ、茶摘・種蒔きに適した頃のこと。

3日

憲法記念日:「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

4日

みどりの日:「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

5日頃

こどもの日:「子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

6日頃

立夏:夏の気配が立つ頃のこと。

第2日曜日

母の日:母親へ日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る習慣があります。

21日頃

小満:万物が次第に成長して満ち始める頃のこと。

6月

6月

6日頃

芒種:芒のある穀物(稲や麦など)の種を蒔く頃のこと。

10日

時の記念日:時間の大切さをかみしめる日のこと。

11日頃

入梅:立春から数えて135日目で、梅雨の季節に入る頃のこと。

第3日曜日

父の日:父親へ日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る習慣があります。

21日頃

夏至:一年の間で最も昼が長く夜が短い日のこと。

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7月

7月

1日

山開き、海開き:山開きは夏山登山の安全祈願として、海開きは海水浴の準備が整ったこととして行われる行事のこと。

2日頃

半夏生:夏至から数えて11日目のこと。

7日

七夕:年に一度だけ彦星と織姫が出逢うことのできる日のこと。仙台や平塚の七夕祭りが有名。

7日頃

小暑:梅雨明け間近となり、本格的な暑さに向かう頃のこと。

第3月曜日

海の日:「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

20日頃

土用:「土用の丑の日」として知られる夏の土用にウナギを食べる習慣があること。

23日頃

大暑:1年で最も暑さの厳しい頃のこと。

8月

8月

6日

広島原爆の日:昭和20年8月6日(第二次世界大戦末期)、アメリカ合衆国により広島市に原子爆弾が投下された日のこと。

8日頃

立秋:秋の気配が立つ頃のこと。

9日

長崎原爆の日:昭和20年8月9日(第二次世界大戦末期)、アメリカ合衆国により長崎市に原子爆弾が投下された日のこと。

11日

山の日:「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

15日

旧盆、終戦記念日:太平洋戦争の終結したこの日を「終戦記念日」としている。

23日頃

処暑:厳しい暑さが峠を越えおさまる頃のこと。

9月

9月

1日頃

二百十日:立春から数えて210日目のこと。

8日頃

白露:秋色が濃くなり、冷気とともに草木に白露が宿る頃のこと。

10日頃

二百二十日:立春から数えて220日目のこと。

第3月曜日

敬老の日:「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

20日頃

彼岸入り:秋分を挟み前後3日間を「秋彼岸」と言い、その初日のこと。

23日頃

秋分の日、秋分:「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

秋分に最も近い戊の日

秋社:土の神を祀り、その年の収獲に感謝し祝うこと。

26日頃

彼岸明け:秋分を挟み前後3日間を「秋彼岸」と言い、その終日のこと。

10月

10月

第2月曜日

スポーツの日:「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

8日頃

寒露:草木に宿る露が冷気によって凍りそうになるほど冷え込む頃のこと。

23日頃

霜降:秋も過ぎ去り初霧が降り始める頃のこと。

31日

ハロウィン:万聖節の前夜祭で日本で言うお盆のこと。アメリカでは子供達が「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」と唱えながら近所の家を訪問するが、日本では大人達が騒動を起こすことで有名。

2018年には渋谷で軽トラックを横転させて暴力行為法違反容疑(集団的器物損壊)で世田谷区の会社員・糀原翔大容疑者(当時20歳)、川崎市高津区の建設作業員・黒木裕太容疑者(当時27歳)、山梨県富士吉田市の建設業・川村崇彰容疑者(当時22歳)、東京都目黒区の美容師・國分陸央容疑者(当時20歳)が逮捕、11人が書類送検される事件が発生した。

渋谷ハロウィン軽トラック横転事件

11月

11月

3日

文化の日:「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

7日頃

立冬:冬の気配が立つ頃のこと。

15日

七五三:男の子は5歳、女の子は3歳と7歳に、子供の成長を感謝し厄払いと今後の健やかな成長を願って神社に参拝する行事のこと。

22日頃

小雪:僅かながら雪が降り始める頃のこと。

23日

勤労感謝の日:「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを趣旨とした国民の祝日のこと。

12月

12月

7日頃

大雪:雪が激しく降り始め、本格的な寒さが訪れる頃のこと。

22日頃

冬至:一年の間で最も昼が短く夜が長い日のこと。

25日

クリスマス:イエス・キリストの生誕を祝う日のこと。

31日

大晦日:一年で最後の日。縁起をかついで年越し蕎麦を食べる習慣があります。

日本の年中行事カレンダーを最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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